前回までは生活習慣を改善する「ステップ1」でしたが、「上田式・首の痛み改善プログラム」はステップ2に入ります。
ここからが重要なプログラムとなっています。このステップ2をしっかり行い、原因の根本から首の痛みを改善しちゃいましょう!
このステップ2は、前にも書きましたが、週に3〜5回行うことになってます。
首が痛くて動かせない人はやってはいけませんが、首を動かすと痛い人、首が重い・筋肉がはっている人は、ステップ1と合わせてステップ2も行います。
私は首が痛くて動かせないわけではないので、このステップ2も行ってみることにします。
では、どんなトレーニングなのでしょうか。このトレーニングをすることによって、ストレッチ及び自律神経の活性化を促すことができるとか。
実は首の痛みと自律神経の不調は密接な関係があるそうです。そこで、この「首の痛み改善プログラム」によって自律神経まで整えて、様々な体の不調を改善することができるようになるそうです。
これは、上田先生が開発した「CS自律神経活性法」のメソッドも取り入れたプログラムだから、このようなこともできるみたいですね。
なるほど、首の痛みだけではなく、自律神経も整えられるんですな。これは欲張りなプログラムですね。欲張りな私にピッタリじゃないですか。
このステップ2は、10種類のトレーニングがあるそうです。これを順番に行うことで、自律神経を活性化し、組織を柔らかくして、体力を上げるプログラムになっているとの事。
まず1つ目のトレーニングの説明があります。なぜこのトレーニングが効果あるのか、という説明もしてくれます。そうそう、中には理屈がわからなければ実践しない人もいますので、理屈を教えてくれるのはありがたいです。
その後、上田先生がDVDの中で実践します。ほう、こうやってやるのか〜、とボーっと見てましたが、首の痛い私がやらないと意味がない!観賞用DVDじゃないんだから。そこで、上田先生に合わせて一緒にやってみました。
うん、これは簡単なトレーニングですね。別に難しくありません。他の9つのトレーニングの土台になるものなので、これはしっかやったほうがいいでしょう。
では2つ目のトレーニングです。これも、なぜ効果があるのかをちゃんと説明してくれます。
そしてやはり上田先生が実践しますので、私も一緒に行います。
…あれっ、このトレーニングは途中で少し首が痛みを感じますね。大丈夫かな…
この後、上田先生が、「このトレーニングは首を動かすと痛い人、または首が痛くて動かせない人には向いていない」とおっしゃいました。
…こりゃこりゃ、そんな注意点は実践する前に言いなさいよ!
(実は、最初に読むように指示されている「スタートブック」にはちゃんと書いてあるので、読まなかった私が悪いのですが…いわゆる逆ギレさ)
そういう人はしっかりステップ1を行い、痛みが和らいだら徐々に無理のない範囲で少しずつ行うことが大事、ということです。
うーん、そうなのか。じゃあ私は無理のない範囲でちょっとずつ行ってみることにします。
教訓:ちゃんとスタートブックを読め!
では今回はここまでとしましょう。次は、ステップ2の3番目のトレーニングですよ。
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